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伝染性単核球症
扁桃腺や首のリンパ節が腫れて、高熱が続く曲者の感染症が伝染性単核球症です。EBウイルスやサイトメガロウイルスの初回感染で引き起こされます。EBウイルスは10~30才代の若者に発症します。サイトメガロウイルスは幼児期に高熱のでる風邪で知らぬまに罹ることが多いのですが、青年期に発症するとEBウイルス同様の反応を示します。耳鼻科外来では、細菌性の腫脹の強い扁桃炎口峡炎のなかに、この感染症が紛れることになります。肝機能障害を来したり、高熱が続き食事が摂れない状況が続く場には、このウイルスに直接効く薬はありませんが対症療法として入院して治療する場合もあります。
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